コード定義をenumで行う

ことについて考えてみる。
□良い点

  1. 開発者が、設計書を見なくてもコードの意味がわかる。
  2. if文で利用する際、意味がわかりやすい。

□悪い点

  1. 画面とのやり取りや、データベースとのやり取りの際にコード⇔enum変換が必要。
  2. DBで管理するものとenumで管理するものの判断がつきにくい。

□悪い点の改善策

  • モデルやドメインのフィールドとしてはコードで扱い、比較を行うときだけenumで判断するようにする。そうすると画面・データベースのやり取りもそのまま行えるし、判定文の意味のわかりやすさも維持できる。
  • すべての区分はDBで管理し、判定文の材料となるものだけenum化する運用にする。